小児歯科について

歯が生えたら
お口のケアを始めましょう
お子さんの歯とお口を健康に育てるためには、「歯医者さん嫌いにさせない」ことが大切です。乳歯や生え始めの永久歯はむし歯になりやすく、進行が速いにもかかわらず、歯科に苦手意識を持ってしまうと、早期発見・早期治療が難しくなるからです。お口のケアは、早い時点から始めるのが理想的です。歯が生え始めたら検診やフッ素塗布など、どうぞお気軽にご来院ください。
このような場合はご相談ください
- 歯が生えてきた
- 歯科検診を受けさせたい
- むし歯を予防したい
- 仕上げみがきがを教えてほしい
- フッ素を塗布してほしい
- 歯並びが気になる
- 正しい歯みがきを身につけさせたい
など
当院の小児歯科

子ども連れで受診しやすい歯科医院
当院はイオンモール川口3階にあり、お買い物の際などにも気軽にお立ち寄りいただける立地です。午前診療と午後診療の間に昼休みを設けず、土曜・日曜・祝日、さらに大型連休も休まず診療しておりますので、お仕事や幼稚園、学校がお休みの日など、ご都合の良い時に受診いただけます

子どもの気持ちを大切にした
優しい診療
嫌がっているお子さんに、無理やり治療することはありません。不快な経験をすると歯医者さんが嫌いになってしまうからです。Tell・Show・Doの手法を取り入れており、治療についてわかりやすく説明して(Tell)、使う器具を見てもらい(Show)、お子さんが納得してはじめて治療を行います(Do)。最初は歯医者さんに遊びにくるという感覚でも問題ありません。

むし歯ゼロを目指すフッ素塗布
お子さんのお口の健康な成長をサポートするため、当院ではむし歯にならないための予防処置に力を入れています。その一環として積極的におすすめしているのがフッ素塗布です。フッ素には歯を丈夫にする作用が期待でき、むし歯予防に役立ちます。むし歯のない健康なお口を目指して、積極的にご利用ください。
治療内容
フッ素塗布

シーラント

ブラッシング指導

口腔機能発達不全症について

お口の発達不全に注意してください
食べる、話す、呼吸するといったお口の機能が十分に発達していない状態は「口腔機能発達不全症」と呼ばれます。10代の約50%がこうした状態にあるとする日本歯科医師会のデータもあります。お口の発育に悪影響を与える悪い癖や行動によって引き起こされ、その大きな要因となっているのが、舌が通常よりも低く、後ろのほうにある低位舌です。口呼吸を招きやすく、歯並びやお口の発達、全身の姿勢や成長にも悪影響を与える心配があります。
このようなところに
注意してください
食べ方
食事の際に、べちゃべちゃ、くちゃくちゃと音を立てたり、お口から食べ物をよくこぼしたりする場合は、舌やお口周りの筋肉の発達不全が考えられます。
話し方
舌の位置や筋肉の発達に問題があると、話し方に影響が現れます。滑舌が悪い、長時間話をすると疲れるといった場合は要注意です。
呼吸の仕方
低位舌は口呼吸の原因になります。口がいつも開いているため、むし歯のリスクが高くなり、歯並びの乱れ、体の健康への悪影響も心配です。
姿勢が悪くなる
低位舌で口呼吸になると、頭が前方に出て、バランスを取るために猫背になります。猫背は体の成長に悪影響を及ぼすので改善する必要があります。
よくいびきをかく
舌が喉のほうに落ち込んで空気の通り道を塞いでしまうため、大きないびきをかきます。近年では子どもの睡眠時無呼吸症候群も見られます。
歯並びの乱れ
舌が正しい位置にないと、お口の中のバランスが崩れて、歯並びが乱れやすくなります。将来的に矯正治療が必要となるケースが少なくありません。
お子さんの歯並びについて

適した時期に
必要な治療を提供します
お子さんの歯並びは、日々変化しているといっても過言ではありません。歯並びの乱れを防ぎ、整った歯並びへと導くためには、お口の状態を定期的にチェックし、適した時期に必要な治療を行うことが重要です。当院では、年齢や発育段階、お口の状態に合わせた小児矯正治療に対応しております。お子さんの歯並びが気になる場合は、どうぞお気軽にご相談ください。